2005/06/14
モキュ!
やあみんな、おっとせいです。
去る6/12日曜日、行って来ました。多摩川 (国道1号線 大橋周辺)
はてさて一体 何をしに行ったのかと言うと・・・
バシャバシャばしゃばしゃ
わぁ〜っ!川だ川だ水だ水だ いやっふぉう
ウヒョーッ最高ーっホァーッ!ホアァーーッ!!
ハッ!!
わたくしとした事が・・・取り乱してしまいました・・・
ええと・・・なんだっけ・・・
・
・
・
・・・ああ、ああ〜・・・ああそう、何で多摩川なのかって事ですね、
それはね、この時期になるとテナガエビが
釣りシーズン突入ということで
梅雨の中休み的にうまい具合に晴れた日曜日を利用して
釣りにおもむいたわけですよ。
そんなわけで、今回のたわごとは・・・
★今日の テナガエビ★
おもしろおかしく釣って 唐揚げにしておいしく食べちゃうぞ♪の巻
AM6:00、大橋下のテトラポッド帯に到着!
すでに数人のおじさんたちがエビ釣りに興じている横で
よさげな場所に腰を下ろしてスタートだぜ!熱血!!
さ〜て、それじゃさっそく釣ってみるですますですよ〜
狙い目はテトラとテトラの間!
やつらは 暗がりにいる・・・!
・
・
・
ムムムッ・・・!!
はやくもキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
ハゼかよ!!
う〜む・・・ハゼ釣りに来た日ならば、素直に喜んでいた所だけど
今日のターゲットは飽くまでもテナガエビ
残念ながらこのハゼどんは外道ということに・・・この外道が!!
サイズ的にも あんまり食いでが無さそうだし、
釣ったそばからリリースしちゃった。
その次は ちゃんとテナガエビが来たよ!
ちなみに口元の赤いのは餌の赤虫。
尻尾のあたりの地面が白くなってる部分は・・・
・・・・・・・・・?
・・・・・・・??
・・・これって・・・・・・
・・・も・・・もしかして・・・ひょっとして・・・
ハトが落とした〇▲×???
・・・!!!!????
・・・とにかく一匹ゲトーということで容器に入れなきゃ
酸欠防止のために用意してきた
「酸素を出す石」を入れて
身柄を確保!エビの瞳を逮捕する♪
ちなみに「酸素を出す石」はこんなパッケージをしています。
この萌え萌えなイラストはどうだ!?
その後もぼちぼち釣れたーよ
大体、エビのアタリはのそ〜っとして緩慢な感じ
具体的には
ウキが微妙にピクピクする(エビが餌を掴んでいる)
↓
ゆっくり沈んでいく(自分の縄張りに持ち帰ろうとしている)
↓
しばらく待って竿を上げてみると釣れる
という釣り方が基本。
とはいえアタリが無くても、竿を上げてみたら釣れてた。
なんて事もしばしばあって、
わりとカンを要する釣りだったりするのですよ。
しかしエビよりもハゼが掛かる頻度の方が高いのだなあ
ハゼのアタリはエビと違ってウキが勢い良く動くので
大半は分かりやすいのだけれど、
たまーにアタリが緩やかな時があって困る。
エビだと思ってゆっくり待ってから上げてみたらハゼで、
しかも時間をかけたために思いっきり 針を飲み込んでる。
という面倒な状況も、けっこう頻繁に起こったよ・・・
そんなこんなで朝6時から昼までやって20匹。
(ハゼはその倍くらいの数が釣れた)
サイズも小さいのばかりだけど・・・
おつまみ一人分としては まずまずかな・・・
本日の釣果♪
この時点で2匹がひっくり返ってるけど
家に持ち帰った時には更に6匹、計8匹が亡くなりました・・・
やっぱり「酸素を出す石」よりも
電池式のエアポンプを使うべきだったみたいだね・・・
・
・
・
そして、丸一日きれいな水に入れて泥を吐かせてから、
カラッと唐揚げに。ビールと一緒においしくいただきました♪
こういう画像を見ると、
「ああ、おっとせいって残酷な動物なんだな」
と思う人がいるかもしれませんが、それは違います。
なぜなら おっとせいもエビを食べなければ
飢えて死んでしまうかもしれないのですから・・・
つまり、この世界の全ての生き物は、他の生き物の命を貰って
生きているのです。これを読んでいるあなたもそうして生きているのです。
要するに何が言いたいかというと
うまか・・・た・・・・・・です・・・
戻る