2006/02/04
★今日のたわごと★
今年も東映特撮の新旧入れ替わりシーズンになりましたね。
というわけで
今回は放送終了した響鬼とカブト第一話とかについて。
さて、まずは去る1/22に終了した
『仮面ライダー響鬼』ですが
この作品で最も大きな話題となった事と言えばやはり
番組中期でプロデューサー高寺成紀氏が降板し、
新たに白倉伸一郎氏がプロデューサーに就任した事で
作品の路線が大幅に変更された事ですよね。
それについては今更ボクが四の五の言わなくとも、
多くの人たちの間で散々 語り尽くされた話題なので、
あえて言及しません。
ほんの少しだけボクの感想を言わせてもらえば
後期の響鬼は
それまでに育んでいたものを全部ほったらかしにして
毎回その場その場で話を取り繕って次回につづく。
を繰り返していた感じだったよな。
なんていうか『やっつけ』感 丸出し。アギトやファイズの時といっしょ。
ホンットにトシキちゃんって、○○○が●●いんで
いや…やっぱりもうやめます…
なんかオレが『仮面ライダー響鬼』後期の
路線変更について振り返ると終始 メインライターのトシキちゃんに対する
罵詈雑言で埋め尽くされちゃうな…トシキちゃんファンの方、暴言失礼しました…
ただ、オレは響鬼は初期の雰囲気が好きだったなー。
そう、雰囲気は大事だよね。
何故かって言うと
『雰囲気』を感じ取るって事は
『世界』を感じ取るっていう事だと思うんですよ。
そして、自分自身が感じ取ったその『世界』は
自分の中で無限に広がっていく。
そこには悪い奴らが居るけれど、
正義のヒーローも居て、必ず悪を打ち倒してくれる。
ボクはそんな世界を感じる事が好きでたまらないです。
ボクがいい年して特撮大好きな理由って、
大体そんな感じなんですよ…
うん、そうだな…
けっきょくオレは根本的に子供だっていう事なんだな!!
そう、いかに演出やシナリオが大人の視聴に堪えうる物になったと言っても
特撮番組は飽くまで子供のための作品なんだよね。
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という風に自分に言い聞かせる事にしたので
もうボクは響鬼後期についてブツブツ言いません!多分ね…
そして、新番組『仮面ライダーカブト』ですが、
第1話を見た印象は
・主題歌を歌うのはtrfだかTRFの人!?その微妙な人選にずっこけた!
・ゼクトルーパーのいくらなんでもな弱さにずっこけた!
・主人公の『オレ様最強主義』にずっこけた!
・ヒロインが『ボクっ娘』!?どんな層に狙いをつけたんだ?ずっこけた!
・そして何よりずっこけたのはコレ!↓
つーかこの構造だと
この上に装甲が追加されたマスクドフォームの状態では
首が一切 動かせないはずだけど、けっこう首ふってたよね…
…ああ、いけない。また大人の目線で見た発言を…
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でも気になるものは気になるんだなコレがwwww
あ、作品の雰囲気はなかなか好みですよ。
これからの展開にワクテカです!
それから、
後半、素晴らしい盛り上がりを見せてくれた
『魔法戦隊マジレンジャー』もいよいよクライマックス!
こちらも眼が離せません!
マジで面白かったぜマジレンジャー!!
でも…新番のボウケンジャーはどうなるだろうか…
あと、1月から始まった『魔弾戦記リュウケンドー』も見てます。
こちらは結構ベーシックな子供向けヒーロー番組っぽくてなかなか好感触です。
でもなんで広井王子先生は今になって
急に特撮やろうと思ったんだろ…
そんなわけで
今期は特撮番組の本数が
かつてないほどの多さで
根っからの特撮っ子のボクは
今とってもムネキュンしています。
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